【JDS】ジャパンドローンスクール岩手せんまや校
「JDS岩手せんまや校」は国交省航空局認定管理団体であるジャパンドローンスクール(JDS)の「認定講習団体」です。
「JDS岩手せんまや校」では、陸上の交通安全教育事業として自動車学校で養った人材育成及び安全運転教育のノウハウを航空領域でも生かすべく、空の安全教育事業にも貢献いたします。具体的にはドローン(無人航空機)の安全に係わる知識と高い操縦技術を有するパイロット(人材)の育成を目指します。
「JDS岩手せんまや校」の実施する講習では、ドローン(無人航空機)に係わる法律やルール、飛行許可・承認申請に係わる手続き、安全に飛行させるための知識や技術についての座学やドローン実機を用いた実技講習を実施します。実技講習ではコーチモード(講師と受講生がそれぞれプロポを持ち、万が一の際の講師が操縦を行い、危険を回避することが可能)を使用し、受講生の安全安心に努めています。
- 当スクールは、国土交通省よりドローン講習の管理団体として認定されているジャパンドローンスクールから「講習団体」の承認を受けており、国土交通省航空局ホームページにも掲載されています。当スクールのドローン講習を受け、操縦技量が認められた修了生には「認定証」を発行し、ドローンパイロットとして国土交通省に登録されます。
- 当スクールの「JDS上級操縦士コース」「JDS講習指導員コース」「JDS講習管理コース」のカリキュラムを修了すると、国交省の飛行許可を受ける際の「無人航空機の飛行許可承認手続き※1」時に、当スクールが発行した「認定証」の写しを提出することで申請書様式3及び無人航空機を飛行させる者の追加基準への適合性の提出が不要となり飛行許可申請が「一部免除」され、申請が簡略化されます。
- ※1 原則、オンラインサービス「DIPS」での申請となります。https://www.mlit.go.jp/common/001229671.pdf
- 2015年9月11日に交付された無人航空機に関して、航空法の一部を改訂する法律が12月10日から施行されました。改正航空法は、ドローン等の無人航空機の飛行を禁止する空域を設定するもので、航空機の航行の安全に影響を及ぼす地域や、人口が密集している地域などでの飛行を禁止しています。このような環境下で、正しい知識、正しい操縦方法、飛行ルールやマナーを習得している人材を育成することを目的としています。 「JDS認定講習」はジャパンドローンスクール認定校が主催し、ドローンに興味をお持ちの初心者向けトライアルコースから、ドローンを正しく安全に使用できる操縦者を認定する操縦者向けのコースや「JDS認定講習」の講師になるためのインストラクターコースなど、操縦技術や安全飛行知識を段階的に認定する民間資格です。 JDSでは、ドローンの正しい知識、正しい操縦方法、飛行ルールやマナーを習得しているかの認定試験を実施し、資格者証を発行します。
- 2時間コース
- 2時間内で合計1時間以上の実技訓練を確保
- 2日間コース
- 2日間で合計10時間以上の実技訓練時間を確保
- 7日間コース
- 7日間で合計50時間以上の実技訓練時間を確保
※JDS講習操縦士認定証を所持している場合は免除科目があります。 - 14日間コース
- 14日間で合計100時間以上の実技訓練時間を確保
※「JDS講習操縦士認定証」、又は、「JDS講習指導員認定証」を所持している場合は免除科目があります。
JDS初級操縦士
JDS初級操縦士はJDS講習指導員が実施する、JDS初級操縦士コースを受講、認定試験に合格する必要があります。ドローンに興味をお持ちの初心者が対象となります。JDS上級操縦士
JDS上級操縦士はJDS講習指導員が実施する、JDS上級操縦士コースを受講、認定試験に合格する必要があります。講習内で10時間以上の飛行操縦経験を必要とします。JDS講習指導員
JDS講習指導員はJDS講習管理者が実施する、JDS講習指導員コースを受講、認定試験に合格する必要があります。50時間以上の飛行操縦経験を必要とします。JDS初級操縦士やJDS上級操縦士の教育、監督、技能資格の認定を行い、同時に認定責任を負います。JDS講習管理者
JDS講習管理者はJDS認定講座の基盤を支えると共に、JDS講習指導員の教育、監督、技能資格の認定を行い、同時に認定責任を負います。100時間以上の飛行操縦経験を必要とし、電波法、航空法などの高度な知識と、指導経験、安全運営の知識を必要とされます。販売コース
取得資格 | コース | 金額(税込) | |
JDS初級操縦士 | 2時間コース | ① シミュレーター併用コース | 41,250円 |
② 全実機コース | 43,450円 | ||
JDS上級操縦士 | 2日間コース | ① シミュレーター併用コース | 128,700円 |
② 全実機コース | 272,800円 | ||
JDS講習指導員 | 7日間コース <所持資格なし> |
① シミュレーター併用コース | 415,800円 |
② 全実機コース | 712,800円 | ||
7日間コース <JDS上級操縦士認定証所持> |
① シミュレーター併用コース | 374,000円 | |
② 全実機コース | 572,000円 | ||
JDS講習管理者 | 14日間コース <所持資格なし> |
① シミュレーター併用コース | 470,800円 |
② 全実機コース | 1,262,800円 | ||
14日間コース <JDS上級操縦士認定証所持> |
① シミュレーター併用コース | 429,000円 | |
② 全実機コース | 1,122,000円 | ||
14日間コース <JDS講習指導員認定証所持> |
① シミュレーター併用コース | 385,000円 | |
② 全実機コース | 682,000円 |
講習カリキュラム
JDS上級操縦士コース(例)
2日間コース | 講習区分 | 科目 |
---|---|---|
1日目 | 座学 4時間 |
オリエンテーション |
実技 4時間 |
飛行前の準備・基本操作・応用操作Ⅰ (実機及びフライトシミュレーター使用) |
|
2日目 | 実技 7時間 |
応用操作Ⅰ・応用操作Ⅲ |
- 人又は家屋の密集している地域の上空
- 空港周辺の上空
- 地表又は水面から150m以上の高さの空域
- 人又は物件と30mの距離が確保できない飛行 ※
- 夜間飛行 ※
- 目視外飛行 ※
- 催し場所上空の飛行 ※
- 危険物の輸送 ※
- 物件投下 ※
お申込みの流れ
飛行禁止区域での飛行や飛行方法外の飛行に必要な申請について
飛行禁止区域での飛行や飛行方法外の飛行を行う際には、国交省へ飛行許可を受ける必要があります。
飛行許可申請はオンラインサービス※1での申請が奨励されています。
飛行許可申請には、10種類の書類を提出(入力及び添付)する必要があります。
当団体の「JDS上級操縦士コース」「JDS講習指導員コース」「JDS講習管理者コース」のカリキュラムを修了すると、国交省の飛行許可を受ける際の「無人航空機の飛行許可承認手続き※1」に、当スクールが発行した「認定証」の写しを提出することで申請書様式3及び無人航空機を飛行させる者の追加基準への適合性の提出が不要となります。
※1 原則、オンラインサービス「DIPS」での申請となります。
https://www.mlit.go.jp/common/001229671.pdf